当社は世界自然遺産の地にある最大の企業として、環境維持・改善のために積極的に取り組んでいます。
当社は「環境の日」6月5日に創立された企業として、これら地域の環境問題に、親会社の太平洋セメント、及びそのグループ企業をはじめとする関係企業の技術協力も得ながら、今後も積極的にその役割を担っていきます。
屋久島電工株式会社は、「『世界自然遺産 屋久島』とのよりよい共存・共栄を希求し、クリーンなエネルギーによる持続可能な産業・技術および地域社会の発展に貢献する会社になる」という経営理念のもと、水力発電をベースに炭化けい素の製造・販売並びに島内の電力供給を担う企業として、地球環境の維持と地域社会の持続的発展に貢献します。 環境マネジメントシステムを通じ、以下の取り組みを行います。 1. 従業員一人一人がコンプライアンスを遵守し、地域と共存・共栄する会社を目指します。 2. 環境監視を行い、大気汚染・水質汚濁を防止し、環境負荷の低減を図ります。 3. 廃棄物の削減・再利用・再資源化を推進します。 4. 省資源・省エネルギーを推進します。 5. 環境に関する情報を地域に公開し、利害関係者との信頼を確立します。 6. 従業員一人一人が環境目標の達成に取り組み、環境パフォーマンスを継続的に改善します。 |
制定日:2004年5月1日
改定日:2024年4月1日
代表取締役社長 寿恵村 哲哉